文系のためのデル入門

Raboso Del Piave Cecchettoチェッケットヴェネトの土着品種で最も個性的な「ラボゾ」。

チェッケットはラボゾの第一人者として知られています。

発芽が一番早いのに成熟が遅く、収穫は他の品種よりも遅いため栽培には忍耐が必要。

それだけ長い時間が必要だからこそチェッケットは「ラボゾこそピアーヴェのテロワールを最も表現する品種」だと言います。

濃く、力強いルビー色の外観、森の果実やジャム、バニラ、皮、タバコなどさまざまな要素を感じる香り。

しっかりとした酸は野生味があって、ボリュームのある果実感とアルコール感とのバランスが抜群。

個性的なラボゾを実に飲み心地良く、楽しむことができます。

750mlラボゾ ピアーヴェ100%イタリア・ヴェネトピアーヴェDOC赤本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。

「常温」「冷蔵便のみ」「冷蔵便・冷凍可」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。

株式会社トスカニー『スローワイン』3年連続ヴィーノスロー受賞！第一人者チェッケットの代表的ワインヴェネトの土着品種の中で最も個性的と言われるラボゾの傑作ラボゾ デル ピアーヴェ チェッケットRaboso del Piave Cecchetto商品情報ヴェネトの土着品種ラボゾの第一人者チェッケットが造るラボゾの傑作。

『スローワイン』で連続してヴィーノスローを受賞、「モダンなラボゾの理想形の凝縮であるとともに、伝統的な威厳もあるワイン」と称えられています。

ラボゾは栽培が非常に困難で、そのために積極的に栽培しようと言う人はほとんどいなかった品種。

チェッケットのオーナーのジョルジョ氏はラボゾこそこのピアーヴェ地区のテロワールを表現するブドウだと考え、見事にそれを証明して見せました。

「ラボゾを育てるには忍耐が必要」とジョルジョ氏は言います。

発芽は一番早い一方で成熟するのが遅く、どの品種よりも最後の収穫となる。

しかし、それだけ長い時間が必要だからこそ「ピアーヴェのテロワールを最も表現する品種」だと言えるのです。

濃く、力強いルビー色の外観、森の果実やジャム、バニラ、皮、タバコなどさまざまな要素を感じる香り。

しっかりとした酸は野生味があって、ボリュームのある果実感とアルコール感とのバランスが抜群！個性的なラボゾを実に飲み心地良く、楽しむことができます。

『スローワイン』にヴィーノスローとは、「味わいが非常に優れているだけでなく、そのワインが造られたテロワール、歴史、環境、を表現した素晴らしいワイン」に与えられる賞。

ジョルジョ氏が考える通り、まさにピアーヴェ地区を代表するワインだということが高く評価されています。

イタリアワインの奥深さを実感できる味わいをお楽しみください。

【受賞暦】『スローワイン』ヴィーノスロー（2007,2008,2009）土着品種ラボゾを復活させた第一人者。

DOCGピアーヴェマラノッテの基準となる造り手チェッケット Cecchetto「チェッケット」は、ヴェネト州トレヴィゾ県テッツェ ディ ピアーヴェにワイナリーを構えるDOCピアーヴェを代表する生産者。

土着品種ラボゾを復活させた第一人者として、その名を知られる現オーナーのジョルジョ・チェッケット氏は、伝統を守りながらも"発明的"なワイン造りを行う人物として有名で、エノロゴには「フェルシナ」や「フォントディ」など、数多くの名門ワイナリーを手掛けるフランコ・ベルナベイ氏を迎えています。

■土着品種「ラボゾ」の復活、そしてDOCG認定。

DOCGの基準となる生産者ヴェネトの土着品種の中で、最も個性的といわれる黒ブドウ「ラボゾ」。

渋みや酸味があり荒々しいところがありながらも、果実味に溢れ力強く非常に個性的なワインを生む品種です。

発芽が一番早いのに成熟が遅く、収穫は他の品種よりも遅いため、栽培には大変な忍耐が必要とされます。

しかし、それだけ長い時間が必要だからこそ「ピアーヴェのテロワールを最も表現する品種」だと考えるジョルジョ氏は、長い年月をかけラボゾの研究に取り組み、その結果ついに2008ヴィンテージから「ラボゾ ピアーヴェ マラノッテ」（ラボゾの15-30%を陰干しして造るワイン）が、DOCG認定を受けるに至りました。

このDOCGの基準は、彼らが造る「ジェルサイア」というワインがベースになっています。

また、ラボゾの特徴が良く味わえる伝統的なワイン「ラボゾ デル ピアーヴェ」が、『スローワイン』でヴィーノスロー（「テロワール・歴史・環境を表現した素晴らしいワイン」に与えられる賞）を受賞。

ジョルジョ氏が考える通り、まさにピアーヴェ地区を代表するワインだということが高く評価されました。

そして「ベッラヴィスタ」のエノロゴを迎え、ラボゾで造る瓶内二次発酵スプマンテの開発に取り組むなど、その伝統の精神と"発明的"なワインを生み出すジョルジョ氏のワイン造りは高い注目を集めています。

■国際品種でも高い評価を獲得。

サンテロッソメルローが「イタリア最優秀メルロー」を2度受賞土着品種だけでなく国際品種で造られるワインも非常に高い評価を受けています。

「サンテ ロッソ メルロー」が、アルデーノワインコンクールで「イタリア最優秀メルロー」という輝かしい評価を2度も受賞。

他にも単一品種で造られるワインは、赤白とも「ブドウ本来の自然な果実感を最大限に表現されたワイン」として、『ガンベロロッソ』、『スローワイン』、『ルカマローニ』など多数のワインガイドで、特にその優れたコストパフォーマンスを絶賛されています。

●チェッケットの突撃インタビュー(2013年4月12日)はこちら＞＞